札幌市東区 コロナ【UIB-3020CX】からノーリツ【OQB-3706F】へ！灯油ボイラー交換工事事例 2023年4月14日
2023/04/14（金)
こんにちは！給湯器交換センターを運営しているボイラー職人です。
本日は札幌市東区のお客様宅で工事を行いました。
お客様はボイラーが動かなくなったので急ぎ見てほしい！とご連絡頂いて、当社スタッフが駆け付けました。
設置されていたボイラーがこちらです。コロナの【UIB-3020CX】という機種。正確な製造年は不明ですが、おそらく1990年代だと思います。
操作パネルだけで画面がないのが年代を物語っておりますね。昔のものはタフでして、この機種は長持ちしている印象です。実家も数年前まで同じものを使用していました。
ボイラーは10年が寿命といわれていますので、倍以上の期間お使いだったこのボイラーは人でいえば仙人の域に達している事でしょう。
もう部品もずっと前に生産されていませんので、今回は新しく交換することになりました。
在庫があるもので類似品を探し、3日後に交換作業をすることになりました。
今回はノーリツの【OQB-3706F】という機種を取り付けました。
前のコロナのものは「貯湯式」という、一旦お湯を内部のタンクに溜めてから使用するタイプでしたが、今回のノーリツのボイラーは瞬間的にお湯を沸かす「直圧式」タイプになりました。
瞬間的にお湯を沸かすので、使用している時しか燃焼しないので燃費が良いのが特徴です。「貯湯式」のボイラーは保温機能より時々点火して使用するので、燃費はよくありませんでした。さらに、使用する部品が多いので故障のリスクも「直圧式」より高いところがあるので、当社ではお客様にこだわりが無ければ「直圧式」をオススメしております。
無事に配管も繋ぐことができ、施工完了です。あとは無事にお湯が出るか確かめるため試運転を行い、水漏れが無いかを最終チェック！当社では、最後まで問題ないか確認することを怠りません。異常なく稼働しましたので、完全終了でございます！
このようなボイラー故障はいつ起きてもおかしくありません。ボイラーが急に動かなくなった！なんて時は私たちにご連絡下さい。水道・ボイラーのプロとしてしっかりと点検・修理・交換対応させていただきます！お気軽にご相談を^^！
