こんにちは!本日は札幌市北区新琴似の現場でボイラー交換致しましたので、お知らせいたします。
リピート様からのご相談でした。「エラーで370と出る」とのこと。
ボイラー自体は問題なく動いているけれど、結構前のボイラーだからあんたの所で一度見てほしい!とのことでしたので、早速お伺いいたしました。こういう風に頼って頂けるのは非常に嬉しい限りですね。
さて、見てみるとエラーは確かに出ております。燃焼系のセンサーの不具合ですので、吸排気部分に何か覆いかぶさっている…ということもありませんでした。
機能としても、370エラーはでるものの、再起動させれば消えて使用できます。が、また表示される…このエンドレス!
このエラーで多いのは、「気化サーミスタ」と呼ばれる部品の故障です。余熱動作が行えないので、お湯を作る準備ができないということです。
ですが、今は動ているということは完全に壊れてるのではなく、”壊れかかっている”状態であるということ。
かろうじて…!という感じです。いつ使えなくなってもおかしくない状態とも言えます。
じゃあ、その部品を交換すればいいかというと、気化サーミスタは特にお値段が張る部品でして、経年劣化も加味して今後の動作不良なども考えると、丸ごと交換した方がお得になってきます。
今回もおおよそ、そのようなお話をお客様とじっくりと話して、まるごと交換することになりました。
・交換前→OTQ-G3702WFF
・交換後→OTQ-4706WFF
同じノーリツですが、今は使用するご家族人数が増えていたので給湯能力が高いものに変更しました。これで、安心してお湯を使っていただけるかと思います。
こんなボイラートラブルがあればボイラー職人が迅速に対応します!是非お気軽にご相談ください^^!