こんにちは!本日は札幌市南区のお客様宅で作業させて頂きました。
元々は「電気温水器の下あたりから少量だけど水漏れしてる」というご依頼でした。
早速伺って電気温水器のカバーを外して点検。電気温水器は大きな貯水タンクとお湯を沸かすための電気機器・給水管などが組み合わさっています。今回は水漏れが起こっていますので、給水の部分をチェックしていきます。
すると、水漏れの時に原因であることの多い「電磁弁」という部品が悪い事が分かりました。
電磁弁とはその名の通り、電気を使って水量を調整したり、止水・通水を制御する部分です。電気部品なので消耗品とも言えます。
また、減圧弁という水圧を下げる部品も交換した方がよい状態でしたので、こちらも合わせて確認。
日立の担当者様に報告して、部品の在庫はあるか?メーカー対応になる部分か?当社で対応できる部分か?などをはっきりさせていきます。
在庫あり!廃盤になってなくて良かったです^^!
取り寄せが必要ですので、後日作業するためにお伺いすることになり、それが本日という流れになります。
↑こちらが交換後の新しい電磁弁です。これでしっかりと動いてくれます。
↑こちらが交換後の減圧弁です。灯油ボイラーは減圧弁は本体に入る前の水道管に設置しますが、電気温水器は内部にあります。これが壊れれると内部の水圧が高くなりすぎて、故障の原因になってしまいます。
交換後は、試運転させて水漏れや異常がないか確認。問題なし!こちらで作業完了でございます!
これからの季節は給湯器・暖房器具は一層大事な存在になってきます。調子が悪い・水漏れしてる!なんて事があれば完全に使えなくなる前に、当社のような専門業者にご連絡下さい。
当社は水漏れなどの緊急対応もできるよう、24時間365日受付中!お気軽にお電話ください^^!