こんばんは!本日は札幌市厚別区でパネルヒーターとバルブを交換して参りましたので報告させて頂きます!
パネルヒーターは北海道でおなじみかと思います。暖房用ボイラーで温められた不凍液が家の各部屋に設置されているパネルヒーターを循環することで家全体を温める仕組み(セントラルヒーティングシステム)の暖房器具ですね。
そんなパネルヒーターは5年以上使っていると不凍液交換などのメンテナンスが必要になってきます。
不凍液には防錆効果があるため、交換しないとどんどん効果が薄くなり、パネルや管の内部が錆やすくなってしまいます。
今回は不凍液交換を12年していなかったお客様宅でして、パネルの中が錆てエアが噛んで不凍液が回らず温まらない部分ができてしまっていました。
また、温度調整バルブの芯に当たる部分が劣化して液漏れも起こしていました。
これから冬を迎えるのにこれは早めに直さなきゃ…!という流れでご依頼を頂いた形でした。
バルブの芯はこんな感じに劣化しております。色からも分かりますが、パッキンの部分も油分が抜けて固くなり亀裂が入ったり割れることもあります。
直した後は、試運転を行いしっかりと不凍液が循環しているか?漏れはないか?を確かめて作業完了でございます。
このようなパネルヒーターの不具合があれば、ボイラー職人までご連絡下さい^^!
プロの目線で対応させて頂きます。