こんにちは!本日も給湯器交換センターの施工事例をご紹介いたします。今回は札幌市豊平区西岡でのボイラー交換工事です。
お客様が中古住宅を購入されており、そのボイラーの調子が悪くご連絡を頂いた形でした。設置されていたのは2007年製の長府の貯湯式ボイラー【IB-3830】。電源を付けても動くものの、お湯が出てこない状態でした。
水道管も水漏れしているところもあり、水回りを修理しないことには、落ち着いて住むこもままなりませんね。
今回はノーリツの【OQB-4706F】という直圧式のボイラーに交換することになりました。
貯湯式のボイラーはお湯を中のタンクに溜めて保温するタイプですが、直圧式は瞬間的にお湯を沸かすタイプになります。
違いとしては、直圧は貯湯に比べると本体料金が少し高いが、工事料金は安いこと。消耗部品が少なくメンテナンス費用が安く収まり、使い勝手も良くて燃費も良いので、総合的に見ると直圧の方がお客様にとってはメリットを多く感じられる商品だと思います、
新しい配管の部分は保温を巻直し、最後に試運転を行って、しっかりとお湯が出ることを確認して、無事に工事完了です。
旧 長府【IB-3830】
新 ノーリツ【OQB-4706F】
建設業界的には新築が減って、中古住宅の売買が増えるそうで。そうなってくるとこのようなまぁまぁ古いボイラーや経年劣化した水回り環境がセットで付いてきます。そのあたりの修理・交換工事が必要な時は、しっかりと今後も使いやすいボイラーの設置を行って、快適な暮らしをしていただきと思っています。
これ修理できるかな??交換が必要かな??なんてお困りの時は当社で対応できますので、お気軽にご連絡ください^^!よろしくお願いいたします!